自主CDについて

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 表ジャケット

    一日の生活イメージ
 2014年3月、初めての自主CD「大切なもの」が完成しました。
 20歳の頃からアマチュアとして時々、人前でギターの弾き語りを始めました。 その間にオリジナル曲が70曲余りになり、30余年の時を経て、ようやく一枚のCDを作ることが出来ました。

 表紙の写真は、左上から一歳の頃の
息子、その下が富山市の常願寺川近くの田んぼに毎年飛来する白鳥、右上が私が子供の頃飼っていた愛犬、その下が百武裕司氏から送られてきたヘール・ボップ彗星の写真です。 ジャケットに使用した写真は、全て曲に関わりのあるもので、星の写真以外は私自身が撮ったものを使用しています。

 裏ジャケット

   体験学習イメージ 全11曲 2,300円  (送料別 +200円)


 お問い合わせ、CDのご注文はメールにてお願い致します 
      Mail
n-miyuki@pa.ctt.ne.jp

 尚、2014年11月末から富山市のフクロヤ(二口店)【税込価格 2,300円】でも購入出
  来るようになりました。




  曲 順
 1.彗星
 2.目標「針」
 3.彩光
 4.KUSAREEN
 5.二百十日の月夜
 6.波風立てようぜ!!
 7.心が折れそうになっても…
 8.金木犀の花が香る頃
 9.大切なもの(I Love John)
 10.On Christmas Day
 11.赤トンボがね…



  曲目解説
   (予算の都合上、ジャケットに解説を載せることが出来なかったので、ここに記しておきます)
1.彗星 
   1996年に地球の近くを飛んで行った「百武彗星」を観て出来た歌です。 この歌を発見者である百武氏にカセ
   ットテープに録音して送りました。 そうしたら、お礼にヘール・ボップ彗星の写真を贈って下さったのです!
2.目標「針」
   20歳の時に上京し、片手にアルバイト情報を持って職を探し、自活を始めました。 そのころ「和文タイプ」
   から「ワープロ」へと代わる時期が来ていて、上司からワープロの講習を受けて来いと言われ、私の行動範囲で
   はない場所へと朝の通勤時の人混みの中を案の定、迷子になりました。 
   幸い近くに交番があって、道を訊ねました。 そうしたら、お巡りさんに「東京タワーが見えますね、あの方角
   へ歩いて行って下さい」と言われたのです。 そのことがヒントになり、この歌は出来ました。
3.彩光
   唯一、11曲の中で作詞をしていない曲。
4.KUSAREEN(くされ縁)
   ボサノバが大好きで、オリジナルにも4曲ボサノバ調の歌がありますが、これはその中の1曲。
5.二百十日の月夜
   生まれも育ちも富山市ですが、人混みが苦手なのと若い頃はまだ越中八尾「おわら風の盆」にもあまり興味がな
   ったのです。 けれど歳を重ねていくうちに、一度八尾に行ってみたいと思うようになってきて、2009年の前
   夜祭に行ってから魅せられてしまい、それから毎年のように行くようになりました。 2009年、初めて行った
   時の情景を歌にしました。 歌の中にどうしても、おわらの「長ばやし」と「はやし」を組み入れたいという想
   いが強く、完成までには少し時間がかかった曲でもあります。

6.波風立てようぜ!!
   今でいうアラフォーの時に出来た歌。 自分自身を鼓舞するために出来た歌です。
7.心が折れそうになっても…
   50歳(半世紀)は、私にとって一区切りのように感じたのだと思います…。 50歳の誕生日を迎える時に、
   残されたこれからの人生を自分らしくどう生きていきたいのか、短い文章ですが書きとめていました。
   それを2年後のある日、偶然読み返していました。 その数行の言葉にヒントを得て前半ができ、人間のように
   羅針盤も持たない渡り鳥が、何千キロもこれから再び飛び立とうとしている崇高な姿を見て、さびの部分が出来
   ました。
8.金木犀の花が香る頃
   私の実家の庭には、私が生まれる前から金木犀がありました。 だからか、子供の頃から金木犀が好きでした。
   結婚し、ローンで建てた家の小さな庭にも、やはり金木犀を植えました。
   数年前、いつものように洗濯物を干していました。 そうすると庭先から、甘い香りが漂ってきました。
   「ああ、もう金木犀の花の咲く頃が来たんだ…」とふと気づかされました。 その日は小春日和のとても穏やか
   な日でした。 そんな何気ない日々の瞬間に「幸せ」とは訪れ、そして感じるものなのだと、素直に心に感じま
   した。  そして、そんな季節に我が子が生まれた…。
   その時、その日のことを忘れないように、私は書きとめていました。 いつか、歌にしたいと思って…。
9.大切なもの(I Love John )
   幼児や学童期にかけて、私には遊び友達もなく、家族も誰も相手をしてくれず、本当に一人ぼっちでした。
   そんな時、私の孤独な心を埋めてくれたのが犬たちでした。 私が飼っていた犬の中で一番長く生きてくれた
   愛犬ジョンに捧げた歌です。

10.On Christmas Day
   唯一のクリスマスソング。
11.赤トンボがね…

   私は夜空を眺めるのが大好きで、いつか南半球の星々を観たいという憧れをずっと今も持ち続けています。
   きっと、北半球とは全く違う宇宙(そら)を感じてワクワク、ゾクゾクして、一晩中星空を眺めているに違いない
   と思います。 そんな憧れを歌にしました。

 録音スタジオにて

   英語学習イメージ (スタジオベルにて 河村氏に撮ってもらう)
 2013年11月から12月初旬まで、自宅(富山市)から車で南砺市の「福光スタジオベル」(行きは高速道路に乗り1時間、帰りは一般道で1時間半)に毎週通いレコーディングをしました。
 午前11時過ぎに出発し、13時からレコーディング、終わるのが18時、そして家に辿り着くのが20時近くになり、長距離や夜間の運転が苦手な私にとって、車の往復はとても神経を遣い大変でしたが、何事もなく幸いだったと思っています。

 録音前日は、毎回不安と緊張のあまり寝不足が続き、最後までやり遂げることが本当に出来るのか再びそんな自信のなさに襲われましたが、とにかく何とか終えることができました。
 
アマチュアにとって、CDを作ることは容易ではないけれど、パート代をコツコツ貯めてよくここまで漕ぎ着けたなと思っています。

 11曲のうち6曲の編曲を2010年から11年にかけて、神奈川県の渡邉氏に依頼しました。
ともすればすぐに自信を失いかける私なのですが、『70曲のオリジナル曲があるということは財産です』『もっと自信を持って下さい』そんな言葉を渡邉氏からかけられ、秘かに心の支えとしていました。
 そして、スタジオベルの河村氏(私よりずっと若い)には、最後まで録音に付き合ってもらい、改めて私の歌のクリニックをしてもらったような気がします。
                                      
2014年8月