浄土山へ(9月6日)

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 今年初めての室堂平。 初夏(7月)に訪れたかったが、家庭の事情と今年はこの時期、晴れの日があまりなかったことで諦め、それでも夫に頼んで9月6日に何とか行くことが出来た。 昨年、雄山を下山途中にバランスを崩し足を滑らせ左膝を打って怪我をしてしまったが、雄山を登頂できたことでほんの少し自信がまだ残っていたのか、いつも眺めてばかりいた浄土山に登る覚悟でこの日は来た。午前中は雲は多かったが、まずまずの天気だった。

 

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  車窓から<ソーメン滝>    室堂平からの<浄土山>       <立山>

 

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 室堂山荘手前に、<一の越方面、室堂山/浄土山方面>の看板がある。 10:50頃、そこを右手に入る。 近づいてくる浄土山を仰ぎ見ながら、小さくなっていく室堂平を振り返りながら登って行く。11:40頃、浄土山登山口に着く。私の体力ではこれが精一杯のタイムだ。

 

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 <浄土山登山口>  <下はいつの間にかガスで覆われていた>    <北峰からの雄山>

 さあ、いよいよ一度も登ったことのないルートへ。 一人だし、私の後には登る人がいないので、とても不安だった。 最初からゴツゴツとした想像よりも大きな岩の登山道を登る。 赤色のペンキで塗られた矢印を確認しながら慎重に一歩ずつ登る。 心細いので下りてくるすれ違う男性陣に「まだ大きな岩道は続きますか?」とか「頂上まではまだですか?」とついつい訊ねてしまっている。 返事は「まだまだかかる」と言われる。 頂上が見えない、というより分からない。あそこかなと思って登ってもそこはまだ途中なのだ。 やっぱり引き返そうかなどと思うようになる…。 そして振り返れば、さっきまで見えていた登山口辺りはもう見えず、ガスで覆われてしまっていた。 もう、登るしかないと決心し、とにかく一歩ずつ前を行けば辿り着くと言い聞かせながら登る。 ほとんど岩場の登山道で三点支持を心がけながら、ようやく浄土山北峰(2,831m)へと辿り着く(12:25頃)。 左手を見るとガスの切れ目から一瞬、雄山の頂上が見えた。 ガスがかかり薬師岳方面も望むことが出来なかったが、何よりもそれが嬉しかった。

 

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         北峰にある軍人霊碑><南峰にある富山大学立山研究所><龍王岳2,872m>

 浄土山登山口からは登るので精一杯。 写真を撮る余裕などなかった。

 

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<眼下に一の越山荘が見える>    <大きな岩場>      <一の越から雄山を望む>

 一の越へと下山する(12:55)。私の身長を遙かに超える最後の大きな岩場を慎重に下りる。13:25頃、一の越に到着し、ようやく昼食をとる。 室堂山荘を過ぎたあたりから雨が降り出したが、無事、室堂駅に14:30頃到着する。

 

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    <イワツメグサ>    <チングルマ>      <南峰で咲いていた花>

 

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